ベビーベッドの置き場所は、寝室とリビング、どちらにあるのが良いか悩みますよね。
いる時間が多いリビングにあると保育はしやすくなります。
しかし、寝室にベビーベッドがないと、赤ちゃんの寝る場所にも困ってしまいます。
この記事では、ベビーベッドの置き場所は寝室とリビングどちらにした方が良いのかを解説していきます。
- ベビーベッドの置き場所を寝室かリビングで悩んでいる人
- ベビーベッドを2使うべきか悩んでいる人
- ベビーベッドは寝室とリビング両方にあるのがベスト
- 1台しか置けないならリビングが良い
- 買わない場合はレンタルがおすすめ
ベビーベッドの置き場所は寝室とリビングどっちが良い?
ベビーベッドの置き場所は寝室とリビングどちらが良いのでしょうか。
平屋やマンションなら移動も可能ですが、戸建ての場合で、1階がリビング、2階が寝室などの場合は、簡単に移動はできません。
寝室とリビング両方に置くのがベスト
可能であれば、寝室とリビング両方にベビーベッドを置くのがベストです。
我が家では、リビングにはミニサイズ、寝室には標準サイズのベビーベッドを置いています。
リビングにミニサイズを置いたのは、人の動きが多いので、少しでも小型の方が邪魔にならないからという理由です。
寝室では、長く使える標準サイズを設置しました。
2台買うのはお金がかかる
ベビーベッドを2台も買うのはお金がかかりますよね。
私は1つはリサイクルショップ、も1つはジモティーで購入したため、どちらも数千円で購入しました。
レンタルも考えましたが、長期的に使うのと、2人目にも使えることを考え、安く買える方法で購入しました。
保管場所がなかったり、買うのはなぁという方は、レンタルするのがおすすめです。
ベビーベッドを寝室とリビング両方に置くメリットとデメリット
ベビーベッドを寝室とリビング両方に置くメリットとデメリットをご紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
赤ちゃんが安全な場所で寝られる 大人の目線の高さにいるので安心 赤ちゃんに埃が舞う心配がない | 置く場所が必要 2台買うお金がかかる |
ベビーベッドを寝室とリビング両方に置くメリット
ベビーベッドに赤ちゃんが寝ているので、掃除中や移動するたびに埃が舞うのを気にする必要がありません。
また、移動するたびに、赤ちゃんを踏んでしまわないか、赤ちゃんの周りに危険なものがないかなどを気にしなくて良いので、安心して生活できます。
家事をしていても、ベビーベッドで寝ていると、目に入る高さに赤ちゃんがいるので、安心できます。
ベビーベッドを寝室とリビング両方に置くデメリット
ベビーベッドを2台置くと、置き場所も必要ですし、単純にお金がかかってしまいます。
先ほどお伝えした通り、安く購入する方法を検討したり、レンタルするのがおすすめです。
ベビーベッド1台のみ置くならどこ?
ベビーベッドは2台あるのがベストですが、1台のみでも問題ありません。
ベビーベッド1台のみならリビングがおすすめ
ベビーベッドを1台のみ置くなら、リビングがおすすめです。
リビングだと、人の移動が多いので、床に布団を敷いて寝かせておくと、埃が立ちやすいですし、何より危険です。
リビングの場合は、ベビーベッドに寝かせてあげるのが安心です。
ベビーベッド1台のみの場合寝室はどうやって寝かせる?
ベビーベッドをリビングに置いた場合、赤ちゃんは寝室ではどうやって寝かせたら良いでしょうか。
ベビー布団
大人と一緒に寝るのは可愛いですが、大人用の布団で窒息させてしまったり、大人が潰してしまい息ができなくなってしまう場合もあります。
赤ちゃん用のお布団で寝かせてあげるのが安全です。
ベビー布団だと、ベビーベッドにも使用しているので、寝室用に用意できない場合は、寝る時のみ、リビングのベビーベッドから移動するのも良いと思います。
移動式ベビーベッド
リビングと寝室が同じフロアにある場合は、移動可能なベッドを使用することをおすすめします。
昼間はリビングで過ごし、夜は寝室に移動すれば、2台購入する必要がありません。
ベッドインベッド
ベッドインベッドは、大人用のベッドの上に置くフレーム付きベッドです。
一緒に寝ると、潰してしまう心配がありますが、こちらを使用すると、その心配がありません。
添い寝がしやすく、夜のおむつ替えや授乳も対応がしやすいです。
赤ちゃんを快適に寝かせるためのおすすめポイント
照明の真下に置かない
ベビーベッドに寝ていると、赤ちゃんは天井を向いていることになります。
照明の真下や近くにベビーベッドを置くと、赤ちゃんが眩しくなってしまうので、照明の光が当たらない場所に置きましょう。
窓の近くに置かない
窓の近くにベビーベッドを置いてしまうと、光が眩しかったり、紫外線を浴びてしまったりします。
また、冬は窓の近くは寒かったりします。
赤ちゃんはお肌が弱かったり、体温調節がうまくできないので、窓からは離して寝かせてあげましょう。
エアコンの風が当たる所に置かない
赤ちゃんは体温調節がうまくできません。
エアコンの風が直接当たってしまうと、体調を崩してしまうこともあります。
テレビの近くには置かない
赤ちゃんにとっては、テレビの音はうるさく感じてしまいます。
音楽が流れるスピーカーなどの近くも避けましょう。
大きな家具や物が落ちてくる場所には置かない
地震が来た時に、大きな家具が倒れてきたり、物が落ちてくるような場所にはベビーベッドを置かないようにしましょう。
普段は問題なくても、地震で赤ちゃんが潰れたり、物が当たって怪我をしてしまう危険性があります。
必ず、周りに何もない場所を選んでベビーベッドを設置しましょう。
パパやママの目が届く所に置く
寝返りが始まると、うつ伏せ寝から戻れなくなったり、かけていたお布団で息ができなくなっていたりと、何が起きるかわかりません。
家事をしながらでも、赤ちゃんが見える場所にベビーベッドを置くようにしましょう。
ベビーベッドを買わない場合はレンタルがおすすめ
ベビーベッドを買わない場合は、レンタルをおすすめします。
長期間使う予定のない場合や、2台目のベビーベッド、帰省先で使いたい方にはおすすめです。
まとめ
ベビーベッドの置き場所は、寝室とリビング、どちらが良いのかを解説しました。
おすすめは、寝室とリビングの両方にベビーベッドを置くのがベストですが、1台のみしか置けない場合は、リビングがおすすめです。
また、ベビーベッドを買わない場合はレンタルもおすすめです。
赤ちゃんが快適に過ごしやすいように、パパやママが育児をしやすいように、置き場所を検討してみてください。